デッキ作りのヒント六回目のテーマは『上手にマナを増やしたい』です。

五回目のテーマ『重いカードを使いたい』では、重いカードを早く使う為の手段のひとつとしてマナを増やす方法を挙げました。今回の記事ではそれを少し応用した話をします。

ただ闇雲にマナを増やすのではなく、計画的に増やしてみましょう。そうすれば、デッキの動きもいいものになり、戦いやすくなります。


・2→4の動き

まず、覚えておいて欲しいのが『2→4の動き』です。

これは、2ターン目にフェアリー・ライフなどの2コストのマナを増やすカードを使い、3ターン目にマナチャージをして3ターン目に4コストのカードを使うという流れです。

例えば、2ターン目フェアリー・ライフ、3ターン目マナチャージ、4コストの解体人形ジェニーを召喚など。

マナを無駄なく使える綺麗な流れの動きです。デッキを作る時に「とにかく、2コストのマナを増やすカードを多く入れるぞ!」と考えるのではなく、上記の例のように各ターンに動けるような流れを意識してみましょう。

この流れをある程度確実なものにしたい場合、2コストのマナを増やすカードを8枚程度入れてみましょう(例:フェアリー・ライフ4枚、ジャスミン4枚など)。

さらに、その流れを少し応用して4コストのカードもマナを増やすカードにしてみましょう。2→4→6となれば、4ターン目に6コストのカードが出せます。

6マナあれば、充分な強さのカードが使えます。それが4ターン目に出れば有利に戦えることでしょう。


・3→5の動き

現在は2→4の動きが一般的ですが、3コストのカードからスタートする3→5の動きというものもあります。

これも2→4と同じように3ターン目に3コストのマナを増やすカードを使い、4ターン目に5コストのカードを出すというスムーズな流れです。5コストあれば、デジルムカデやダイスベガスなどの場にある限り、長期間相手に嫌がらせができるカードが出せます。

さらに、3→5→7とつなげれば5ターン目に7コストのカードが使えます。7コスト以上は一般的に切札級の強いカードが多いと言われています。例えば、この流れで相手が準備を整えるより早くロストソウルを使うといったプレイも可能です。


マナは闇雲に増やすのではなく、マナを増やした後にスムーズにカードを使う為にはどうすればいいか、考えてデッキを作ってみましょう。そこまで考えたデッキはコストの並びも、対戦する時の動きも綺麗で見ていて気持ちがいいものです。